大人ニキビを治す処方箋 3つのアプローチ
大人ニキビを薬で治す場合、大きく分けて3方向からのアプローチが考えられます。
まず1つ目は、皮脂を減らすこと。アクネ菌などの大人ニキビの原因となる、菌が大好物な皮脂の分泌を抑えることで大人ニキビを作りにくく、また大人ニキビを悪化させないようにします。
大人ニキビに対して皮脂を減らす治療法としては、ホルモン治療などが代表的ですね。
2つ目は、炎症の元となる物質を取り除くこと。3つ目は、化膿を防ぐこと。大人ニキビは、毛穴を古い角質などが塞いでしまって、皮脂が出られずに溜まってしまい、内側で栄養に繁殖したアクネ菌などにより炎症を起こした状態です。
炎症のみの大人ニキビを赤ニキビ、更に化膿して膿んだ大人ニキビを黄ニキビといいます。2つ目と3つ目は、炎症を抑えたり、膿んだりすることを防ぐことによって、大人ニキビの症状を和らげる治療法です。
大人ニキビの炎症の原因
大人ニキビの炎症の原因には、活性酸素、遊離脂肪酸、アクネ菌などの細菌などが考えられます。
活性酸素を抑える薬としては、ビタミンC誘導体などが用いられます。
遊離脂肪酸を抑えるには、遊離脂肪酸を作るリパーゼの分泌を抑える薬が用いられます。アクネ菌などの細菌に対しては、抗生物質などでの殺菌が主な方法として上げられます。
アクアチムクリームなどは、大人ニキビの治療によく使われる薬です。